肩ロースのの肉質と美味しい食べ方について
こんにちは!
京都市東山区にある肉の専門店「松原 肉のむら瀬」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
「松原 肉のむら瀬」は、お客さまの笑顔を見る事が
なによりのやりがいを感じることです。
お肉一頭全てを大切に取り扱いながら、美味しい食肉をご提供します。
食肉専門店として、ご家庭でのご利用も、飲食店様にも
ご満足いただける品質をご提供いたしております。
首肉から続くロース全体の先端部にあたる「肩ロース」。
肉厚で柔らかく、きめが細かいのが特徴です。
脂肪分が適度にあり、筋肉中に霜降り状に分布しているので
コクや風味がよく、多くの人から愛されている部位でもあります。
脂肪の色は、白または乳白色で、粘り気のあるものが上質とされており
牛肉特有の香りを醸します。薄切り肉では、すき焼きやしゃぶしゃぶが
美味しさをうまく引き出してくれます。
そのほかにも、焼き肉やコンフィなど、幅広い料理との相性抜群ですが
厚切りよりも薄切りにして調理する方が、この部位の旨みをより感じられるでしょう。
厚切りにする際には、丁寧なスジ切りを要します。
ちなみに、和牛の方が輸入牛よりもカロリーが高いのはナゼでしょうか?
それは飼料の違いによるからです。主に牧草を食べさせて飼育する輸入牛に対して
和牛は、飼料に工夫がされており、牧草だけでなく穀物も与えているため
脂肪を体内に蓄えやすく、肉質が霜降り状になるわけです。
和牛の方が高カロリーな肉となるのは、こうした理由があります。
そして、多くの人から愛されるからこそ、いまでも様々な飼料の工夫が試されています。
当店のお肉は、ご家庭用に、ご贈答用にと大変喜ばれております。
飲食店様のご入用の際には、是非お気軽にご相談ください。
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